”情報は1冊のノートにまとめなさい”今回は私の生活をガラリと変えた本をご紹介します。
やりたいことがたくさんある。
集めた情報だけが山のように溜まっていって、いざ見返したい時には『あれ?あのメモどこへやったっけ?』と、また同じ物を調べては書いたメモがまた同じ山の中へ消えていく
と同じことを繰り返していませんか。
はたまた、仕事用やプライベート用、それどころかあらゆるジャンル分けしたノートを作成していませんか。
私は元々情報整理が大の苦手で、どう情報を分けて管理したらいいか全くわからず、一つのスケジュール帳さえまともに使いこなせませんでした。
そんな私が”一冊のノート”で劇的に変わったのです。雷にでも撃たれたかのような衝撃でした。
その方法は、『ノートに時系列になんでも書いていく』ただそれだけです。すぐにノートを買いに出かけました。
この本で衝撃を受けどう変わったかご紹介!
- 情報一元化とは
- 苦手意識が強い時のお話し
- この本に出会って変わったこと
1 . 情報一元化とは
それぞれに(バラバラに)なっている情報をひとまとめにして、管理すること。またそれを引き出してきて活用しやすいように整理・管理るすこと。
2 . 苦手意識が強い時のお話し
私は、一つのスケジュール帳さえ使いこなせていませんでした。
それなのに、仕事用、お付き合いノート、旅行用の旅日記にもなりそうなノート、料理のレシピ用、子供の行事等のスケジュール管理用、と管理する手帳やノートをどんどん増やしていき管理が大変でした。
溢れる情報の振り分けを考えて、それらのノートを引き出しから持ってきて、綺麗に書き残さなければ。と自分で作ったルールに振り回されていました。
旅行用のノートに関しては、ノートを作って2回も記入し終える前に大変でやめてしまいました。
最初は意気込むのですが、決して続きません。
もしかたら、情報一元化は仕事の情報を整理するイメージが強いでしょうか。
実は日常でもかなり役立ちます。
誰かに聞きたいことや伝えたいこと、例えば用を思いつき今すぐ相手に連絡したいけれども、朝早い時間で迷惑だろうからもう少し後にしよう。
お店(美容院の予約とか)であれば営業時間まで電話がつながらない等で後回しにしたことって結局電話するのも忘れてしまいますよね。
その度に『忘れてしまった』と残念に思うだけでテンションが下がります。
もしかしたら意識したことがないかもしれませんが、それも知らず知らず小さなストレスなんです!
それが日々の中で結構あるから、1日の終わりにはどっと疲れるわけです。
ちなみに、あと10分後なら開店するという時はすかさずアラームやタイマー機能をセットするのもオススメですが、これは私のやっていた方法で万人に使える方法かは分かりません。細かい私なりの工夫はまた別記事でご紹介できたらと思います!
ぜひ皆さんも、(私の根本の考え方を変えるきっかけになった)この本を読んで、自分なりの工夫を見つけてみてください。
3 . この本に出会って変わったこと
メリットがたくさん
- ストレスフリーになる
- アレンジが自由
- 時間短縮、効率化
- 内観ができる(自分を知れる)
- 日記(記録)にもなる
・ストレスフリーになる
そんな私が今は、たった”一冊のノート”で自分の気になる全ての情報を管理し、必要な時に必要な情報を検索して見返す事ができるようになりました。
これはかなりのストレスフリーにつながります。
何かを覚えていようとすることって大変で、それだけで頭がいっぱいになってしまったり、そのことが気になって今やっている事に集中できずにミスしてしまうことも多々あります。
それを全て書き出すことで頭の中をスッキリさせます。
なかなか良いことを思いついた時に限ってそこら辺のメモに書き残してしまって、後でメモしたあの紙どこいった?とがっかりした事は数え切れません。
また、用途別に管理していると、この情報は〇〇に分類されるからあちらのノートに書こう、この情報はこちら、、、と分けなければなりません。
頭の回転が早い方は出来るのかもしれませんが、正直私は頭が切れる方ではないのですぐにパニックになります(笑)
人間は1日に判断できる回数は決まっていると聞いた事があります。なので、同じ判断するという事なら大切な事や大切な人のために時間や判断力を使いたいですよね!
・アレンジが自由
とにかく自由に自分好みにカスタマイズできます。それがまた楽しい!
市販のスケジュール帳のように決まった枠やタイトルもないので何を書こうがあなたの自由です。
使い方のアイディアもたくさん載っていますが、さらに自分の好みなようにアレンジも自由です。
市販のスケジュール帳、めちゃくちゃ可愛いものがたくさんです。持ってるだけでテンションが上がります。でも1年終わる頃、使いこなせずに空欄だらけで終わってしまったスケジュール帳が残念で仕方なくなります。
なぜか人間は空欄を埋めたくなる生き物で。。。市販のものには自分に必要のない機能も付いているのでその部分の空白も気になってしまいます。私だけでしょうか。笑
それも解決してくれます!
・時間短縮、効率化 ・内観ができる(自分を知れる)
この本の方法を実践する事によっていいことがたくさんあります。
・思い出す時間がいらない
・何かにメモしたものを書き直す労力
・探し物をする時間や労力
・何に書こうか、とさまざまなことで”迷う”時間や労力を減らせます。
さらには日々の思ったことを書き留めるだけで、自分を客観的に見ることもできて、気持ちの”迷い”も自然と少なくなっていきました。
単に仕事や生活の効率が良くなるだけではなく、思ったことを書き込めるので気持ちまで整理され、かなり濃い本の内容に感じました。
ここは私のことをいろいろ説明すると一つの記事が出来上がりそうなほど長くなると思うので、皆さんには本を読んで実践してみて、実感していただきたいと思います♪
・日記や記録帳にもなる
自分の行動が、考えた経緯が、ノートに時系列に書き込むので、記録として残っていくので3日と続かなかったDIARYも自然と出来上がります。
また、調べ物をした紙など捨ててしまっていませんか?その時に自分の頭に入ったつもりでも、人に説明したい時、資料を渡したい時、また調べるくらいなら取っておけばよかったと思ったことありませんか?
まとめ直すのも大変なので、メモした紙や調べた資料も貼り付けてとって置けますよ♪
時系列に書いていって、どうやって見直すの?と感じるかと思いますが、検索の仕方もしっかりあります。詳しくは、この本を読んで体験してみてください。試してみて損はありません!固定概念を覆される文章や、役立つノウハウがたっぷり詰まっています。
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